みつけた、わたしの「テーマ」 |大阪学院大学

商学部 3年次生
和歌山県立田辺高等学校出身
栗垣綾郁さん

学年などは取材当時(2022年度)のものです。

マーケティング戦略について
学んでいます

高校時代から興味のあったマーケティングを専門的に学びたいと思い、マーケティング戦略コースのある商学部を選びました。ゼミでは有名企業の事例を交えて説明してくれるのでイメージしやすく、どのような戦略が必要なのか考えることが楽しいです。授業やたくさんの出会いに影響を受け、以前よりも幅広い視野で深く考えられるようになりました。

□モノが売れる仕組みを知りたい
□ヒット商品を生み出したい
□イベントの企画・運営に
興味がある

西日本旅客鉄道株式会社
（JR西日本）

経営学部ホスピタリティ経営学科
2021年卒業
山口県慶進高等学校出身

黒瀨理子さん

内容は取材当時（2022年度）のものです。

仕事内容とやりがい

天王寺駅で、改札や窓口での接客を担当。お客さまから「落ち着いた雰囲気で安心できる対応」と言っていただけると、在学中に学んだホスピタリティが生かされていると感じます。JR西日本をめざしたのは、地域の新たな魅力を発信し誘客する観光キャンペーンの影響力の大きさを実感したこと。いつか地方と都市を結ぶ地域創生事業に携わるという夢をかなえるために、日々勉強中です。

就職活動

2年次から就職活動を意識し、合同説明会や業界セミナーに参加。3年次からはキャリアセンターを積極的に活用し、インターンシップにも参加しました。「ブランド・マーケティング」という授業で、様々な業界でホスピタリティの精神が必要だと気づき、さらに「商店街活性化プロジェクト」に参加したことで、地域活性化に携わりたいという新たな目標が見つかりました。

学生生活で学んだこと

在学中は、やってみたいことには全てチャレンジしてきました。幼いころから続けてきたバトントワリング競技に海外研修、ブライダル業界での企業実習や就職活動に向けての資格取得など、数え切れません。これらの経験から「やりたいと思うことをあきらめずに、目標を決めて努力を積み重ねていけば、結果につながる」ことを学び、仕事にも生きています。

後輩へのメッセージ

大学4年間を振り返ると、授業以外の活動にも積極的に参加していました。出会いや経験を積み重ねることで視野が広がって、自分自身についての理解が深まり、本当にやりたいことを見つけることができました。やりたいと思うことに時間の許す限りどんどんチャレンジしてみてほしいです。

関連キーワード

＃ホスピタリティ経営学科＃国際交流・留学＃資格取得 # 地域活性化

近鉄不動産株式会社

経済学部 2019年卒業
大阪府
大阪学院大学高等学校出身

出田耕大さん

内容は取材当時（2022年度）のものです。

仕事内容とやりがい

不動産の売買仲介が中心で、「売りたい人」と「買いたい人」の間に入り、お互いが納得できる点を探し出し、満足のいく取引をお手伝いしています。「出田さんだから安心して任せられた」と言っていただけることが何よりの喜びで、やりがいを感じます。所長がOGU出身の尊敬できる方なので、目標に日々励んでいます。

就職活動

2年次から就職活動を意識するものの、何から始めれば良いのか分からず不安でした。行動できたのは、オープンキャンパスで一緒に活動した先輩のアドバイスがきっかけ。キャリアセンターを活用することを勧められ、スタッフの方々の的確な指導のおかげで就職活動における自分の軸を見つけることができ、自己分析や業界研究など早期に活動を始めることができました。

学生生活で学んだこと

1年次に受けた不動産学の基礎の授業で、不動産の面白さに目覚めました。猛勉強をして宅地建物取引士資格試験に挑戦するも、2年連続で悔しい結果に。「人生で一番勉強したのに…」と心が折れそうになりましたが、ゼミの先生が試験対策などのサポートをしてくださったことが心の支えとなり、合格を手にすることができました。この経験から「あきらめないことの大切さ」を学び、普段の業務にも生きています。

後輩へのメッセージ

就職活動は、やみくもに行動するのではなく、自分の軸を見つけることが重要。まずは、どのような業界で、どんな風に働きたいのかを考え抜き、自分の中で基準を持つことで、進むべき道が見えてくると思います。

関連キーワード

＃経済学部＃キャリアセンター＃資格取得＃資格マスタープログラム

シャープ株式会社

情報学部 2020年卒業
奈良県立
高取国際高等学校出身

小泉圭輝さん

内容は取材当時（2022年度）のものです。

仕事内容とやりがい

今は、エアコンの組込みソフトウェア開発をメインに行っています。室内機を制御するプログラム作りは簡単ではありませんが、自分の思い通りに動かせた時には大きな達成感があります。今後は、遠隔操作や省エネ化できるIoT家電にも、携わっていく予定です。新しいことに積極的に挑戦させてくれる環境にやりがいを感じています。

就職活動

今の自分があるのは、ゼミの先生やキャリアセンターなど多くの方々に支えられてきたおかげ。特にゼミの先生には、エントリーシートや面接でアピールする内容、伝え方について細かくアドバイスをしていただきました。その助言を受け、卒業研究のCPUの設計をアピールしたことで、内定を獲得。客観的な意見を取り入れたことで、自分自身の強みに気付くことができ、さらに自信をもって面接に挑むことができました。

学生生活で学んだこと

情報学部を選んだのは、ゲームを作ってみたかったからですが、組込みソフトウェアを設計する授業で、組込み技術の面白さに興味を持ちました。自分が組んだプログラムで、思い通り動作したときは充実感があり、この道も視野に入れるように。また、ハードウェアについて学べる授業も多く、ソフトウェアとハードウェア両方の基礎知識を身につけられたことで、入社後すぐに業務で生かすことができました。

後輩へのメッセージ

情報学部では、入学してみると想像以上に幅広い分野が学べました。プログラミングや情報ネットワーク、言語学など、各専門分野に精通している先生方がいて、やりたいことを全力でバックアップしてくれる環境が整っています。人生は、どう転ぶかわかりません。大切なのは、どれだけ一生懸命になれるかどうか。きっかけは何でも良いので、可能性を広げるためにもまず動いてみてほしいです。

関連キーワード

＃情報学部＃キャリアセンター

京セラ株式会社

2020年短期大学部
経営実務科卒業
京都府立洛西高等学校出身

矢野亜子さん

内容は取材当時（2022年度）のものです。

現在の仕事を選んだ理由

小さい頃から、京セラ本社の隣にある施設でのイベントに参加していた私にとって京セラは身近な存在でした。大学の「業界研究」という授業で、京セラについて調べるうちに、創業者である稲盛和夫氏の経営哲学や働き方にどんどんひかれていき、絶対にここで働こうと決意しました。

仕事内容とやりがい

当社が手掛ける宝飾品事業において、展示会の在庫管理や売上処理、通販業務など、営業担当をサポートしています。常に意識しているのは、営業業務をスムーズに行うために、どんな課題があるのかを考えること。実際に日々の出荷業務を効率化できたときは嬉しかったです。これからも電子化を進めるなどして、さらに効率化を進めていきたいです。

学生生活で学んだこと

日々の業務で不可欠なパソコンスキルは、「情報とコンピュータ」という授業で習得しました。また、どの授業でもプレゼンテーションを行う機会が多く、資料のまとめ方や相手に伝わる話し方など、細かい部分まで指導をしてもらえました。社会人になると、自分の考えを人前で発表する機会が増えるので大変役立っています。

後輩へのメッセージ

短期大学部は、2年間という限られた時間で学ぶ場所。だからこそ、時間を無駄にすることなく知識やビジネススキルを身につけられ、資格も取得できます。また、1年次のインターンシップでは実際のビジネス現場を体験し、働くことをリアルに実感できて就職活動へのモチベーションも高まります。